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結婚式で新郎新婦をはじめ、親戚や友人が披露する余興があります。その定番としては歌が挙げられますが、最近ではダンスやその他のパフォーマンス、そしてお笑いネタなどが流行りつつあります。中には現役のタレントを呼んで、サプライズ演出を行う結婚披露宴もあるわけです。

結婚式の余興を成功させるには、ゲストの皆が楽しめるものでなければなりません。何よりも新郎新婦が楽しめる余興にすることが、肝心なポイントです。新郎新婦もゲスト全員に楽しんで欲しいと考えており、けして内輪ネタで盛り上がらないようにすることが大事です。時間としては長すぎないことがポイントで、適度な盛り上がりで満足することです。

余興には準備期間が必要ですが、準備不足であっても気持ちがあれば会場を盛り上げることが出来ます。技術の高さで会場を盛り上げるのも一つの手ですが、技術に頼りすぎるのも問題です。あくまで主役は新郎新婦なので、新郎新婦以上に目立たないようにすることが秘訣です。仮に新郎新婦が歌を披露したら、あまり本気で歌い上げないことです。

誰でも出来る余興としては、新郎新婦を褒め上げる方法があります。結婚披露宴は皆から褒められる唯一と言える機会です。思いっきり二人を褒めて、褒めまくることが許されています。そして要所要所に落ちを用意しておくことが、褒め芸のポイントです。褒め芸によって、新郎新婦に対する周りの評価が上がれば、儲けものだと言えます。

歌やダンスにおいても、時間配分が大事になります。時間が長すぎると、いくら歌やダンスが上手でもゲストに飽きられる恐れがあります。プロクラスのパフォーマーなら10分くらいやっても大丈夫ですが、アマチュアレベルであれば5分から10分くらいが目安です。話術だけの場合も、同様に考えれば良いと言えますが、スピーチの場合は3分くらいが丁度良いと言われています。

余興の準備としては、スケジューリングが大事です。複数名の余興者がいれば、その分時間調整が必要になるわけです。司会者が友人の場合は、調整しやすい面があります。会場専属の司会者であれば、事前に申告しておくことが大事です。

結婚式での余興を依頼され、式場で余興を行ったという経験がある人は少なくないでしょう。余興の種類には様々なものがありますが、その中でもよく使われるのが余興ムービーです。どのようなものを制作するにしても、せっかくなら素敵な演出で感動してもらいたいものです。しかし、実際に制作しようとなると、どのように作っていいのか迷ってしまうという人も多いでしょう。そんな時におすすめなのが「メッセージリレームービー」です。新郎新婦に縁のある人達に祝福メッセージ等をスケッチブックに書いてもらい、それを手にした写真を撮影して繋ぎ合わせ、一本の動画に纏めるというものになります。依頼や撮影は大変ですが、スケッチブック一つひとつに個性が出るので、よく使われる鉄板の演出となっています。写真意外にも一言メッセージを動画で撮って繋げるのも効果的で、声があることで想いも伝わりやすくなります。さらに、この方法であれば結婚式に参加できない人も、ムービーを通してお祝いを伝えることができるというメリットもあります。披露宴でムービーを流した後に、新郎新婦にそのスケッチブックをプレゼントすることで、記念品として残しておくこともできます。

結婚式の余興ムービーとしては、思い出の場所巡りの動画もおすすめです。これは新郎新婦ゆかりの地や思い出の場所を代表者がマラソンで巡ってみたり、友人達が駅伝形式で巡る様子をドキュメンタリー風に撮影する余興ムービーとなります。テレビ番組の長距離マラソン風の演出を入れたり、撮影途中に起きたハプニング等を取り入れるのも面白くなりそうです。また、有名なテレビ番組やアニメ等を真似して、新郎新婦を祝福するパロディムービーもいいでしょう。登場人物に友人や両親が出てきても盛り上がりますし、新郎新婦を紹介するのであれば、主役として新郎新婦を起用しても面白いです。ただし、参列者が元ネタを知らなければ意味が分からないものとなってしまうので、注意する必要があります。そのため、パロディムービーを制作する際には、広い世代の皆が知っているような、知名度の高い元ネタを使うことが大切であると言えます。